気が付くと、もう5月も半ばですね。
このブログを立ち上げたのが1月。ずーっとずーっと何もしてきませんでした(;’∀’)
と、いうのも仕事が忙しかったりしたのが主な原因です。
が、もう一個のブログでも書いている通り、バイクで事故りました。
ninja散る そしてオーナーも | ABBM OUTDOOR
Python入門
今年の秘かな目標としてPythonを触ってみたいなぁと漠然と考えていたので、そこそこ長くなるであろう療養生活で勉強してみようと思った次第であります。
で、買いました。オライリーのPython入門本。
なんだかオライリーってだけで安心感があるのは私だけでしょうか。
これからPytonを始めるにあたり、さらっと調べたところでは現状では
- Ver.2系とVer.3系が混在している
- ver2系は2.7で開発ストップ
- これからは3系
- ネット上の情報はまだまだ2系のものも多い
- 一部Ver.2系に対応しきれていないモジュールもあるかもしれない
ということが分かりました。まぁ、これから始めるにあたりわざわざ2系を覚える必要もなさそうだということでVer.3系で解説されているこちらの本を購入したわけであります。
わたくし、いままでプログラミング言語の習得をしようとしては挫折を繰り返してきました。
数年前はPHPの勉強もしていましたが、結局作りたいものがなくて長続きしませんでした。
まぁ、Wordpressをちょこっといじるときにはその当時の知識が少しだけ役立っています。
そもそもPHPってなんかデバッグやりづらいし、基本的にはWebサーバー上で動くものだからHTMLの知識も必要になるし、それにつられてCSSも勉強しなきゃだし、インタラクティブに何かやろうとするとjsも必要だしで頭がショートいたしました。ハイ。
足りないのは知能指数のようです。
なぜPythonなのか
Pythonの特徴について
で、Python。昨今よく聞く言語だし流行ってますよね。とくに機械学習やAIの分野ではほぼ必須の言語。それでいて初心者にもおすすめという触れ込みに釣られて「いっちょやってみっか」となったわけであります。
ほかにも理由はいくつかありまして、
- シンプルなコード
- インデントによるブロック定義(カッコでブロックを定義しない)
- 動的型付け言語
- 豊富そうで有益そうなモジュール
- ガベージコレクタ
特にシンプルで可読性の高いコードがいいなぁと。
一方では悪習とされているインデントでのブロック定義ですが、これをプログラマに強制させることで可読性が高まるというのはいいなぁと。
実際、Pythonのコードは何となく読みやすいような気がしました。
メモリ管理もお任せできるので、小難しいことまで頭が回らない私のような人間にピッタリかもしれません。
PHPは作りたいものが見つからず挫折してしまいましたが、Pythonであれば、サーバーで動かす小さなスクリプトからアプリケーションまで幅広く対応できそうです。
また、昨今話題の機械学習や大量のデータの分析など応用範囲がかなり広いことも魅力的です。
RaspberryPi標準言語
実は流行に乗っかってRaspberryPiを持っています。
一度、キャンプ場で長時間不在にするときのための防犯カメラとして利用した以外は引き出しに眠っていました。
このRaspberryPiでは標準でPythonが使える上に、GPIOを制御するライブラリも完備されている。
Pythonを習得してRaspberryPiでいろいろ遊べるじゃないか!
と、いうわけで俄然学習意欲が高まったのであります。
そんなわけで
Python始めました。という投稿でした。
PHPのときに全然理解できなかったオブジェクト指向も今回の本のおかげで少しずつ理解し始めてきたし、長く学習していけたらいいなぁと思います。